一粒が三粒に
一粒が三粒に。
①日々の充実感
②自分に対する自信
③引退後の夢
宿題やレッスンの予習復習、検定試験の勉強、これらに追われる毎日は充実した焦燥感と緊張感に満たされています。
しかし日々、充実感を感じるためには当然ながら勉強を続けるためのモチベーションを維持することが必要だと思います。
そしてこのモチベーションの維持こそが非常に難しいのでないでしょうか。
特に、私もそうですが仕事をしながら、残業しながらとなると、、、。
一粒中国語教室では李先生が出来たことは褒めてくれます、いくつになっても先生から褒められるのは嬉しいものです(笑)。定着していないことは何度でも厳しく指導して下さいます。授業の進度や課題等の量も、決して「余裕、楽勝」ではありません。しかし、私のレベルから、また「最近、仕事は忙しいですか?(中国語で)」などの会話をしながら察して頂いているのか「仕事が多少忙しくても一週間ちゃんと取組めば勉強できる量」を見極めながら進んで下さいます。このように、出来たことが確認できること、また次回レッスンまでの目標が自然に自覚できることがモチベーションの維持に繋がっていると感じています。一粒に通うようになり、日々取り組むことができる、そういうものと出会えた楽しさを実感する毎日です。
初級段階のテキストが終わる頃、先生より検定試験の受験を強く勧められました。試験前には試験対策の授業をして頂きました。自信がないまま先生に「きっと大丈夫です!」と送り出されて受けた試験の結果は合格でした。しかも単に「合格」だけではなく、目標に定めた級に自分が目標設定していた時期よりも「早期に合格」できました。台湾で中国語で話し、それが通じ返ってきた返事が理解できた場面もありました。合格も台湾での会話も、50歳を過ぎてからの新しいことに対する達成感も、さらに進めて行こうと思う挑戦意欲も、総てが自分の「自信」になっています。
「語学の授業をする、語学の授業を受ける」ただそれだけではなく、受講生が中国語に触れることを通じて達成感を感じ、自分に自信を持つことができるように応援してくれる、一粒中国語教室はそんな空気がある教室だと感じています。
私には今、夢があります。
現役を引退したら観光地などで中国や台湾からの方に
道案内などをするボランティアに参加できればと考えています。
長い第2の人生も充実した前向きな毎日にしたいと思っています。
中国語はそのためのものと自身の中で位置付けています。
一粒「日々の充実感」
二粒「自分に対する自信」
三粒「引退後の夢」
特に必要に駆られて、というわけではありませんでした。当初は、単に「中国語を習ってみよう」そう思っただけの曖昧気ままな一粒でした。
しかし、一粒中国語教室に通ううち、いつの間にかはっきりとした色も形もある三粒に増えていました。
いつか「万倍」に増える、その日が来ることを信じて、そして、その日の自分を楽しみに神戸三宮にある一粒中国語の教室に通っています。