受講生のご希望に応じて考えた中国語のレベル分けとコース設定
一粒中国語教室では、受講生の学習目的やスタート時点のレベルに応じて、
初級から上級までの中国語レッスンを設けています。
また、学習の目的に応じて、
日中異文化コース、ビジネス編コースと生活編コースに分けております。
中国語レベルの目安
レベルの目安としては、下記の表をご参照ください。
レベル | 内容 |
---|---|
初級Ⅰ | 発音、文法、簡単な挨拶、自己紹介、基礎文法を習得 対象→初心者の方または発音からもう一度学びたい方 |
初級Ⅱ | 基本の文法を習得し、実用会話を取り入れます。 日常生活の一般的な会話ができます。 対象:→初級Ⅰが終わる方 →学習経験は半年ぐらいある方 →第二外国語として中国語を半年以上学んだ方 |
中級Ⅰ | 初級で学んだ基礎知識を基に、「聞く・話す・書く・読む」力を全面的に養います。 対象:学習経験一年以上の方、基礎文法と会話ができる方 |
中級Ⅱ | 学んできたことを活用、会話力・文法力などの実践でパワーアップさせます。 対象;学習経験1年半以上ある方、 |
中級Ⅲ | 学んできたことを自由に表現できるように、作文など上級レベルへステップアップします。 |
受講者のご希望に応じて、中級からは講義内容を下記のようにキーワードを「日中異文化ビジネス、日常生活」に絞って授業を進めていくことができます。
但し、入門及び初級の授業内容は共通の基礎知識(発音・基礎文法等)となります。
日中異文化編コース
当中国語レッスンは中国と日本の習慣などの違いにご興味を持っている方にお勧めです!
中国の文化や習慣が分かったら、旅行がもっと楽しく、中国人の友達ともより深く相互理解でき、仕事の交渉などもよりスムーズに進めることができるようになります。
日常生活上に、日中異文化はたくさんあり、それを知っていると知っていないでは雲泥の差があります。
ビジネス編コース
ビジネスのキーワードに視点を置く中国語レッスンです。
当中国語レッスンは次の方々にお勧めです。
・中国とのやり取りがある会社で働いている方
・中国現地に出張する機会がある方
・今後中国に関るビジネスに携わる可能性のある方
・その他
担当講師の李維娥は5年間以上中国語講義を指導したという経験を持ち、現在貿易会社(中国から日本にモノを輸入する業者)を営んでおり、ビジネス上、役立つ情報を提供することができると考えております。
生活編コース
日常生活会話のキーワードに視点を置く中国語レッスンです。
当中国語レッスンは中国人と国際結婚している方、あるいは関わりのある方にお勧めです。
買い物に使う日常会話、学校での日常会話、仕事場での日常会話、家庭での日常会話などをテーマとして、授業を進めていきます。
中国語レッスンの具体事例の紹介
中国語初級レッスンの具体事例
項 目 | 内 容 |
講座名 | 中国語初級レッスン |
使用するテキスト | 『新・みんなの中国語会話』 |
対象 | 中国語の基礎知識がない方 |
授業回数 | 全30回 |
一回の授業時間 | 60分~90分 |
進行の流れ | 第1~3回:発音のマスター 第4~29回:テキストの第1課から第25課までの学習 第30回:小テストおよびまとめ (注:毎回宿題を出す予定です) |
進め方 | 受講生の発音・単語発音練習⇒文法説明⇒文章解説⇒応用練習 |
レベル | 中国語検定4級から3級、基本的な日常会話ができる (※上記は目安です) |
受講時間 | 1か月4回くらいのペースで考えると半年から1年 (※上記は目安です) |
中国語中級レッスン具体事例
項 目 | 内 容 |
講座名 | 中国語講座中級 |
テキスト | 『快楽学漢語 説漢語』中国語会話 (準中級と中級) |
対象 | 中国語の初級を学んだ方を対象とします。 |
授業回数 | 全30回 |
一回の授業時間 | 60分~90分 |
進行の流れ | 準中級 第1回:受講生の中国語で自己紹介と会話練習 第2~14回:テキストに沿って、第一課から第十課までの学習 第15回:小テストとまとめ →準中級修了中級 第1回:会話練習(中級をスタート) 第2~14回:テキストに沿って、第1課から第10課までの学習 第24回:小テストとまとめ →中級修了 |
進め方 | 受講生の単語発音練習⇒文法説明⇒文章解説⇒応用練習⇒質問応答 |
レベル | 中国語検定3級から2級、日常会話ができる、自分の意見をしっかりと述べる。考えている文章を概ね書ける。 (※上記は目安です。) |
受講時間 | 1か月4回ぐらいのペースで考えると半年から1年。 |