神戸三宮一粒中国語教室の李です。
今月のビジネス中国語研究会は4月12日にオンラインにて行いました。
3月のビジネス中国語研究会は政府による外出自粛で休止しました。
初めてのオンライン研究会例会ですが、順調に進行ができて、嬉しく思います。
2020年4月のビジネス中国語研究会記録
1.阿里成立本地生活大学,三年打造1000万数字生活高级人才 by zh
2.閻連科:經此疫劫,讓我們成為有記性的人 by m
3.华为突然宣布!美国产品又一次被替代,任正非“押宝”终于成功了! by h
4.被疫情唤醒的共享单车,2020 年能翻身吗? by t
5.报告显示:微信、钉钉、国家中小学网络平台、作业帮列教师使用率前四 by Li
中国での休校中の取り組み
コロナに因る休校休業などは世界各地で発生し、日本も外出自粛中の子供たちの学習について、多くの方は頭が痛くなっているのではないでしょうか。学校がない日が続くと、生活リズムが崩れてしまい、自主的に学習してもらうことも限界があり、完ぺきではなくても良いのでオンラインレッスンなどを行ってもらえないかと願う人も少なくないでしょう。
この現状を踏まえ、中国はどうしているのかとの疑問を持ち、関連記事を探してみました。
今回は《新冠疫情期间中小学在线教育互动研究报告》(新型コロナウィルス疫病期間中における中小学校オンライン教育双方向の動きに関する研究報告)との記事を発表しました。
中国では、多くの地域が休校している生徒達にオンラインレッスンを実施し、“停课不停学”(「講義が停まっているが、学習を停めない」)に向かって知恵を絞って試行錯誤をして頑張っています。そして、オンライン教育商品(APP)の多さにも驚きました。
《报告》显示,39个在线教育产品在教师中的使用覆盖率从高到低排名,前四名依次是:微信&QQ、钉钉、国家中小学网络平台、作业帮。
(『報告』では、39個のオンライン教育商品(APP)は教師の間での使用被覆率の人気ランキング、トップ4はそれぞれ、WeChat&QQ、釘釘、国家中小学校ネットプラットホームと作業幇(宿題手伝い)となっていることを示しています。
緊急事態宣言が続く日本も小中学校などのオンライン教育なども素早く充実させていってほしいですね。
これから元気よく頑張りましょう。