神戸三宮の一粒中国語教室の李です。
今年のお盆休みは(2019/8)一年ぶりに中国深圳に戻りました。前回帰国時と同じ感想で、中国の変化が著しく追いつけない感じがしました。
キャッシュレス化が著しい
キャッシュレスが著しく、現金のみでの支払いの場所はほとんどなくなり、どこに行ってもスマートフォン1つで済ませることができると言っても過言ではありません。
個人的な支払いはほとんどWetchat pay のようです。
ちなみに、私も帰国期間中に支払いはWetchat payを利用し、現金は一回も使えませんでした。
※写真は、駐車場に貼ったもので、そのQRLをスキャンして駐車場代を支払えます。わざわざ出口の所に料金を支払いに行かなくて済むので、便利でした。
なんでもアプリ
公共交通機関の乗車券代はアプリを使ってスマートフォンでスキャンするだけです。例えば、深圳では「深圳通」「乗車码」とのアプリが人気です。
タクシーを予約するアプリの代表の一つは「滴滴出行」です。タクシーを乗りたくて路上で手を挙げてもタクシーは来てくれません。通っているタクシーは基本的に乗客が事前予約されたモノで予約先に向かっているからです。
このような著しいキャッシュレス化の中で、「なんでもアプリ」の中では、短期滞在の外国人や私のような海外在住の一時帰国な人には不便なところもあると言わざるを得ませんね。
そして、著しく変化する中国に追いつけるためには、中国語だけではなく、「中国の今」についても学習していかなければいけないなと強く思いました。
Let’s 元気よく楽しく学びましょう。